全州郷校
- 효섭 김

- 2018年6月26日
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全州郷校は今の中・高等学校にあたる朝鮮時代の教育機関である。高麗恭愍王3年(1354年)に創建され、朝鮮宣祖36年(1603年)に巡察使のチャンマン(張晩)が左社友墓地制(左社右廟之制)に反することを朝廷に上申し、王の許可を得て現在の位置に移設した。
全州郷校は全羅道53官の首都郷校(首都郷校)と呼ばれるほどにその規模や勢いを誇ったが、朝鮮後期には境内の建物が3間の大成殿、各10間のトンム(東廡)とソム(西廡), シンムン(神門), ウェムン(外門), マンファル(万化樓), 5間の明倫堂、各6間のトンゼ(東斎)とソゼ(西斎), 3間のキェソンサ(啓聖祠), シンムン(神門), イットクムン(入徳門), 4間のサマゼ(司馬斎), 6間のヤンサゼ(養士斎), 2間のチェックパンゴ(冊板庫), 職員室、ゼギゴ(祭器庫), 守僕室など計99間の大規模の建物になっていた。
追加で、全州郷校は「成均館スキャンダル」、「クルミ描いた月の光」などの有名なドラマロケ地で、もしかして、上のドラマを見たお客様には良い思い出になると思います。
























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